保証人なしでお金を借りることの貸金業者側のリスク

Posted by okanekariru-blog - 2月-06-2015

銀行や消費者金融のフリーローンでは基本的に保証人なしでお金を借りることが出来ますが、では、貸金業者側はもし客が返済出来なくなった場合、どうやって貸したお金を回収するのでしょうか。

まず、客が返済してこなくなった場合、貸金業者は必ず督促を行います。保証人がいない場合、督促は客本人にしか行ってはいけないという決まりがあるので、まずは督促によって客から返済してもらうようにするわけです。

もし、督促をしても返済してもらえない場合は、裁判を起こします。
裁判を起こして勝訴した場合でも、客にお金を返してもらうようにするという部分は変わりませんが、それが出来ない場合は差し押さえをすることが可能になります。

預金口座や給料の差し押さえというのも可能なので、客が働いていれば給料から回収することが可能になります。

では、客が働いておらず、預金口座にもお金がなくて差し押さえをしても回収出来ないという場合はどうするのかというと、債権を債権回収会社に売ることになります。

お金を借りる行為と法律との関係

お金を借りる際には金融業者を選ぶ必要がありますが、銀行や信販会社、消費者金融などが一般的な金融業者となります。

個人でも融資審査に通ればお金を貸してくれますが、法律によって制限が設けられている場合があります。銀行は銀行法により経営していますが、信販会社や消費者金融は貸金業法により経営しています。

個人が現金融資を行うには審査が簡単な消費者金融のキャッシングが便利ですが、消費者金融が係る貸金業法では総量規制により融資額が制限されています。

総量規制は収入があることを条件に、融資額を年収の3分の1までに制限する制度ですが、これにより借りすぎから多重債務にならないようにしています。

利用中の人も新規に利用する人も同じく総量規制の対象となりますので、年収が低ければ融資額の上限も低くなりますし、年収が多い人は上限額も高くなります。

消費者金融では貸金業法により融資額が制限されるため、希望額が必ず融資されるわけではないのです。

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